ホテルも人も輝いて見える
不思議な魅力がある職場。
料飲部(イタリア料理FORNI レストランサービス担当)
- 清水 ひいな(シミズ ヒイナ)2021年度入社
- 当ホテルオープンから数ヶ月後に入社し、レストランサービスを担当。育休後にソムリエ資格を取得。さらにスーパーバイザーへの昇格を果たした。現場でも率先して後輩を指導し、ワインの仕入れにも携わるなど、サービスの質を高める取り組みに注力している。
- HOTEL THE MITSUI KYOTOへの
転職の理由 - 出身は関西なのですが、海外からのゲストと触れ合える仕事がしたいと、新卒で東京の外資系ラグジュアリーホテルに就職。鉄板焼きレストランの飲料サービスを担当していました。ですが鉄板焼はシェフが表で調理するスタイルですので、ゲストと直接会話する機会がほとんどありませんでした。コロナ禍を機に働き方を見直そうと関西に戻り、私が思うレストランサービスができる職場を探すなかで、このホテルと出会いました。
HOTEL THE MITSUI KYOTOで
働く魅力
働く魅力
初めてこのホテルを訪れたとき、エントランスを飾る梶井宮門に圧倒されました。面接とあわせて館内も案内していただいたのですが、コロナ禍でもスタッフに活気があり、笑顔で声をかけてくださることも含め、ホテルのすべてが輝いて見えました。その瞬間、他の選択肢は消えました。とはいえ中途採用への不安もあったのですが、このホテルはラグジュアリーであっても規模は小さめです。そのためスタッフ同士の関係が親密で、あっという間に職場に馴染むことができました。また連泊のゲストが多いので、お客さまと親しくなる機会が多いのも魅力です。
HOTEL THE MITSUI KYOTOの
仕事内容
仕事内容
レストランサービスとして、レストランに来られたゲストの接客を担当しています。連泊のゲストと交わすなにげない会話や、特別なご要望をキッチンスタッフに伝えて滑らかに実現させたりと、私が理想として思い描いていた働き方ができているのが嬉しいですね。また働くうえで私が最も大切にしているのは「気づき」です。ゲストのアイコンタクトを即座に察知して足を運ぶだけでなく、時には先回りしてご要望に応えるサービスを心がけています。
- これからの目標
- このホテルは女性も男性も育休を取りやすく、私も1年間育休をいただきました。先輩が先に取得されていたので不安はなかったのですが、出産時に副総支配人から「おめでとう!」のメッセージが届いた時はとても嬉しかったですね。育休中にソムリエの勉強を始めたのは、復帰後の自分をホテルにふさわしく輝かせたいと考えたからです。もう少し子どもが大きくなったらディナー勤務を増やし、ゲストのお好みに合わせたワインや料理とのペアリングをご提案していきたいです。