京都を感じるイタリアンを
仲間たちと創る楽しさ。
調理部(イタリア料理FORNI キッチン担当)
- 浦谷 侑士(ウラタニ ユウシ)2023年度入社
- 専門学校でイタリアンを学び、東京をはじめとする街場のレストランで修行した後、オープン4年目のHOTEL THE MITSUI KYOTOへ。ホテル内レストラン「イタリア料理FORNI(フォルニ)」にて、アミューズ(前菜)、デザート、パスタを担当。
- HOTEL THE MITSUI KYOTOへの
転職の理由 - 街場のレストランで働いていたのですが、やはり一度はハイクラスのホテルで経験を積みたいと考えこのホテルへ。応募の動機は、三井のフラッグシップホテルであることに魅力を感じたから。でも、決め手となったのはキッチンの雰囲気です。面接とあわせて半日のトライアル勤務があったのですが、周りのスタッフが気さくに話しかけてきてくれるアットホームでフラットな環境が、おしゃべりな僕にピッタリだなと。ここなら楽しく働けると思ったんですよ。
HOTEL THE MITSUI KYOTOの
仕事のやりがい
仕事のやりがい
担当はイタリアンですが、京都の旬の野菜や白味噌などを取り入れた和を感じさせる料理が新鮮で、学ぶことが多い職場です。またメニューを2カ月ごとに刷新しているのですが、シェフがスタッフ全員に意見を聞いてくれるので、アイデアが採用される喜びがあります。このホテルには宴会がありませんし、休みもしっかり取れるので、心身ともに余裕を持って働くことができるのもいいですね。それこそ休日に食べ歩いた料理を参考に、ランチとディナーの間に試作をして、シェフに味を見てもらうなんてこともできるんです。挑戦のしがいがありますよ。
HOTEL THE MITSUI KYOTOで
働く魅力
働く魅力
ホテルの看板を背負って働くという誇りはやはり大きく、一皿一皿への緊張感はありますね。ですが例え初心者であっても、意欲さえあればこのホテルのキッチンで働くことは可能です。後輩と一緒に仕事をしながらよく言うのは、失敗なんて何度したっていいし、いくらでもアドバイスするよということ。縦社会のイメージが強い料理業界ですが、ここは若手も多く、先輩後輩同士で冗談を言い合える雰囲気です。ホテルとして格式はあるけれど新しい風が吹いている。そこは強く感じます。
- 就職・転職を考える人へのメッセージ
- 京都にあるホテルの中で、最も京都らしさを出せているのがうちのホテルではないかと僕自身は思っています。そうした環境で、ジャンルに留まらない料理の発想や技術を上げる楽しさがあり、監修に来られる米澤シェフから学べることも大きい職場です。興味がある方はぜひ勉強をしに来てください。